陶器のカップと、キャンドル。
縄文時代から、わたしたちの祖先はずっと土と火を利用して生活していました。昨今はオール電化が普及し、本物の火を見る機会が少なくなっています。
昔は囲炉裏の火を囲むのが家族の形でした。どんな家でも、火が中心でした。火は、自分を見つめるような、不思議な気持ちにしてくれます。
食器は、焼き物が好きです。形がいびつで、模様も火の加減でひとつひとつ違う、柔らかく自然と似ている機会的でない表情が好きです。
小さな土と火ですが、なんとなく、こどもの情緒に影響するかな?と思って置いています。