サティの自然育児ブログ

2歳前の夏の終わり、ふりちんにしてトイレトレーニングを始めたら1か月ほどで初成功

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こんにちは、サティです。

夏の間はなんだかんだお出かけが多かったので布おむつは寝る時だけで、昼間は紙おむつのことがほとんどでした。これではいけないと思ったのと、言葉がかなり理解できるようになり、指示を聞いてくれたり、こちらの気持ちを汲み取ってもの取ってきてくれたりするようになったので、今がチャンスだと思い、トイレトレーニングを始めることにしました。

 

ふりチンにしてすぐ

そこで、いっそのことふりチンにしてしまいました。すると、おむつを外した初日はおしっこの回数がすごく多くて驚きました。午前中だけで10回ぐらいしたでしょうか。けれどすぐに回数が減ってきて1、 2時間に一回ほどに減りました。だいぶためておけるようになったようです。

おしっこをしたら布おむつで床を拭き、それを水で軽く洗って床を拭き、つけ置きします。うんちをしたらトイレに流せるちり紙で取り、おしりふきの布でお尻を拭いた後、汚れていないところで床を拭き、軽く洗ってつけ置き容器に入れます。

 おしっこはともかく、うんちを取るのがすごく楽!!

紙でも布でも、うんちをしたらトイレに流したり、布なら洗わなければいけませんが、ふりチンならおしりをふくだけです。上手にうんちしたらおしりにもほとんどつきません。

 

トイレはペット用

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トイレには、おまるではなくペットトイレを用意しました。小さい時からおまるに座るのを嫌がったのと、便通がよくきばることなく床で立ったままおしっこやうんちをするためです。しかしペットシーツはひらひらしてすぐ動いてしまうし、トイレと認識しづらいかなぁと思い結局シーツをとめておく枠のペットトイレも買いました。

犬は自分の匂いがするところにおしっこしますが人間はそうもいかないのでどうしようかと思いましたが、だいぶ言葉がわかるようになってきたので、「ここでおしっこするんだよー」とたまに声をかけをして、普段はひたすらおしっこやうんちを拭いていました。この時トイレでできなくても絶対に叱らないのがポイントです。失敗した時はスルーして、成功したときに大げさに褒めるのは犬も赤ちゃんも一緒だと思います。

 

 

2週間すると、教えてくれるように

そうしているうちに、2週間ぐらい経つとおしっこやうんちをしたときに、「ちっちー!」や「うんち~!!」と指差しながら教えてくれるようになりました。こうなるとだいぶおしっこやうんちについて意識が行き始めたのだと思います。次はおしっこやうんちが出る前に教えてくれるようになるかなぁと思っていたら1週間ほどで言い始めました。ここまでくるとあと一息です。

 

初成功!

うんちと言うようになったので、ペットトイレの上に連れて行ったけれども出ないで、目を離した隙にその辺でしてしまうことが増えてきました。そして今日、うんちと言ったので同じようにペットトイレに連れて行くとなんとその上でしてくれたではありませんか!は~~、ついに成功です。

 

ちなみに主人の反応はというと、やるのは反対しないけれど、私がちょっと出かけるのでたっちゃんを見ていてほしいというときは、おむつをはかせてねと言います。自分の手間が増えるのはちょっと・・・というかんじですね。でもなんだかんだ言って粗相を片づけるのも協力してくれます。

 

たっちゃんは発芽玄米を食べているせいかすごく便通が良くて、一日に3回はします。そして1回の量も結構多くて、2、3回に分けてしたりするので、この時も1回目は成功しましたが2回目は私が目を離した隙にその辺にしていました。毎回出来るように根気よく続けていきたいと思います。

 

たっちゃんはうんちがするっと出るので言葉によるコミニケーションがだけがたよりでしたが、おしっこやうんちを同じところにする子や、きばる動作をする子だと、出るときにサッとシートを敷けるのでもっと早く進むかもしれません。

 

ペットトイレの使いやすさについてですが、トレーの上に乗ってくれれば良いのですが、なぜかまたぐような形でしようとするのでだいぶ足を開いてやりにくそうです。もっと大きなトイレがよかったかなぁ、それとも違う形の方がいいのかなぁー、それともトイレに連れて行ったほうがいいのかなぁと悩みます。トイレの形状もその子によって好みが違うと思うので難しいですね。全部買うわけにもいきませんし。ほんと子育ては試行錯誤の連続です。

 

それにしても紙おむつのゴミも減ってうれしいです。