子どもの風邪には薬を使わないほうがいいです。ウイルスなので抗生剤は効かないし、咳止めや解熱剤は解毒作用をとめるので、治りにくくしてしまいます。解熱剤は重篤な副作用を起こすこともあります。
熱や鼻水、咳があっても、機嫌がよければ大丈夫。とはいえ、早く治してあげたいですよね。
以前に風邪対策のアイテムをご紹介したので、今回は自然療法の本から抜粋します。
読みやすさ★★☆
下痢
れんこんをおろした絞り汁を、何も加えずに、湯のみ一杯くらい飲むと下痢によい
咳
同じ絞り汁を盃一杯ずつ1日数回咳のひどいときに飲むと薬効がある。
風邪
れんこん汁30ccに生姜の絞り汁1、2滴にくず粉小さじ一杯加え熱湯150ccをさしてよく混ぜ、塩味またはしょうゆ味で飲む。
れんこんの節を煎じて飲むと咳、風邪によい。がんの予防にもなる。
ネギを喉にまく、とかきいたことがありますが、れんこんがいいんですね。次に風邪ひいたときに作ってあげたいです。