5歳と2歳連れで、秋についに初キャンプ!テントとかまどの火でも意外と簡単だった♪

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こんにちはサティです。ついに初キャンプ、できましたー!!今年の春にキャンプを行こうと何度も計画したものの、雨でキャンセルばかりで断念し、やっと秋になってできました。

キャンプ場選び

初キャンプだとバンガローやコテージ泊を進める情報もたくさんあったのですが、サバイバル力アップが目的なので、あえてテント泊、薪のかまどでの調理をやってみました。テントはレンタルしました。

 

数あるキャンプ場から選んだ基準は、

・自宅から1時間程度

・テントの貸し出しがある

・キャンセルしやすい

です。初めて雨だと大変そうなので、雨の予報の時にキャンセルがしやすいところを選びました。このキャンプ場は、前日17時までキャンセル料無料でした。また距離も、あんまり遠くだとしんどそうだったからです。テントのレンタルは、通販サイトもたくさんあったのですが、車に積んだり配送の手間を考えると、キャンプ場で手渡しする方がだいぶ楽だからです。

 

また、最初に予約していたキャンプ場は、炊事場やテーブルやイス等の食事場所があるあり、料金も安い自然の家などの公営の施設だったのですが、コロナの緊急事態宣言でしばらく休業になりましたと連絡があったので、公営の所はしばらく予約できなくなりました。それで上記の条件に当てはまるキャンプ場を探すと、洗い場はあるけれども炊事場や食事をする場所がなかったので、テーブルや椅子調理器具を買い揃えました。

 

テント設営もかまど料理も、案外カンタン

初っ端からハードルが高いことに挑戦したのですが、思ったほど大変ではありませんでした。テントはスノーピークのアメニティードームMでした。主人は子どもの頃何回かキャンプ経験がありましたがテントの立て方はさほどわかっておらず、ネットの説明を見ながらしました。私は完全に初めてでしたが、簡単に設営できました。テントってよくできてるなあ~~と感心しました。

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かまどでの調理は100均の網を持っていったため弱くて水を入れた鍋の重さに耐えきれず沈んでしまうので石や薪で調節するのが大変でしたが、そのほかは着火剤を使ったためかすぐに火がつきよく燃えたし、薪での火力調節がやっていくうちにだんだんと面白くなりました。火力を強めたい鍋やフライパンの下に薪をくべたり、消えそうになったら落ち葉や新聞紙を入れて消えないようにしたり。

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そうそう、薪割りにナタが必要なのを知らなくて持っていきますせんでした。主人が困っていたので、すぐ隣のキャンプの方にナタを借りしてほしいとお願いしたところ、ナタよりもっと良いものをお持ちで、力を入れなくてもどんどん巻が割れる位ものでした。だんだんとまっすぐに割れるようになってきて楽しくなってくって2束終わる頃にはもう終わっちゃったのかと思ったほどです。

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食事時に困ったのは、なんとおたまやフライ返し、ボウルなどのカラトリーをすべて忘れたこと。ちょっと慌てましたが、コップでスープをよそったり、ボウルがないので鍋で直接混ぜたり。また洗剤は持っていったのにスポンジを忘れてしまいましたが、雑巾を持っていったので雑巾でゴシゴシこすって洗いました。

 

危なかったこと

子連れで危ないなと思った事は、ちょっと草むらに入ったら、バラくらいの立派な棘があるつる性の植物があってズボンに引っかかって動けなくなったことです。知らずに体を動かしていたら、けがをしていたかもしれません。またもうすぐ3歳の次男は、ふざけでかまどに倒れました。幸いなんともありませんでしたが肝が冷えました。足元がまだおぼつかない年齢で、かまどの近くで遊んでいたので、もっと離れさせなければいけませんでした。

 

服装のこと

9月の終わり頃で、まだまだ暑く半袖だったので、そこまで寒くはならないだろうと思っていたのですが、山は風が吹くので、防風ジャケットが必須でした。天気予報だと、最高気温28度、最低気温19度。日が昇っている時は良いのですが、日が沈んでくるとどんどん気温が下がっていって風も強いのでフリースのジャケットでもちょうどいい位でした。子どものは念のためと思って1枚ずつしか持っていかなかったのですが、すぐに濡らすのでもっと着替えが必要でした。

 

テント、めっちゃ寒い!寝るとき

初めてテントで寝て思ったのは、めちゃくちゃ外が寒いと言うこと。寝袋は化繊なのであったかくて蒸れて暑いくらいなのですが、寝袋の外は凄く寒いのです。なので下半身は薄着で、寝袋から出る肩の辺りにフリースのジャケットなどを着ると良いと思いました。子どもは暑くて半分ぐらい出ていました。

マットは、主人が自分が子どもの時はマットなんかなかったし誰も使っていなかった、不便を楽しむのが醍醐味だからいらないと最後まで行っていたのですが、私は冷えやすい体質だし、風邪ひいてロスする時間がマット代より高くつくと思ったのと、家の中でごろ寝するのにも使えると思いマットを購入しました。結果、主人が謝ってきました。意外と冷えはなかったのですがやはりゴツゴツして固かったそうです。マットは、ロゴスなどの有名ブランドのものは表面がツルツルしているものが多いのですが、アマゾンで表面がツルツルしておらず滑らなくてとても使いやすかったとレビューがあって、安かったので時間もなかったのですぐに購入しました。確かに寝袋が動かなくてとても良かったのですが、落ち葉とか砂は落ちにくかったです。

夜寝ていて近くの小川の水の流れがすごく大きく聞こえてまるで雨が降って増水したのかと思う位で怖かったです。キャンプ場で周りにいっぱい人がいるのに、夜は怖くて新鮮でした。朝が来ると本当にほっとしました。

 

あればよかったもの

子どもが砂のついた靴下でテントに入ったりして、都内結構砂が入ったのでちっちゃい箒とちりとりがあればいいなと思いました。

 

ライトは、他の方のテントを見てみるとかなり強力なライトを照らしている方が多かったのですが、我が家は普通のちっちゃなランタン3つと、へ防災用のヘッドライト人数分を持っていきました。おそらく強力な光は夜に焚き火を楽しむ方が使うもので、我が家は8時ごろに疲れてみんなでぐっすり眠れた生日を楽しむ余裕などないので、明るいうちに全て済ませてしまうからです。

seven-play.hatenablog.com

こちらでヘッドライト紹介しています。

 

片付けで思ったのが、頭や寝袋を机に引っ掛けて干すロープがあるといいと思いました。帰ってもう一回広げて干してたたむのは結構大変で、ベランダだとスペースも限られるので2日2位にわたって開けて干さなければなりませんでした。

 

いや~総じて、楽しかったです!!

準備と片づけ大変ですが、今回は1日主人に休んでもらって4連休の中間で行ったので、ゆったりできました。勝手がわかったので、次回はもっと遠出したり、3連休くらいでいけるかな?秋にもう1回くらいと、次は春に行きたいです。

 

↓そのほか、今回使ったもの

 

主人用。

私と子ども2人が入る大きめの寝袋。柄がかわいいのと、真冬以外対応のあったかさがあります。

お鍋のセット。

テーブルを入れるバッグ。

安くて大容量です。